ひと手間かけます。
2012年 12月 08日
今日は商品紹介ではなく、完成車の組み付けでこんなことしています、
という内容の紹介です。
これは何かというとワイヤー内蔵式のフレームに
ブレーキワイヤーやシフトワイヤーを通す時のワイヤーストッパーです。
下の写真のような場所に使います。
このまま使用しても使えますがひと手間かけることによって
ワイヤーがスムーズに動くようになります。
上の写真のようにワイヤーの入り口と出口がまっすぐではなくお互い斜めになっている場合、
下の写真のようにインナーワイヤーがストッパーからまっすぐに出ずに
斜めに出るため金属製のストッパーにこすれて抵抗になります。
そこで下の写真の様な加工をします。
ドリルで若干穴を広げ、ライナー管を通します。
ただでさえワイヤーの抵抗が増える内蔵式のフレームです、これをするかしないかで
シフトのフィーリングが変わります。
このような地味な作業ですがひと手間かけて組み付けています。
ただ最初からストッパーにライナー管が付属しているメーカーもあります。
(BLAST一押しのスペシャライズドなど)
このあたりはメーカーのこだわりやコストの問題だと思いますが
こういう事を最初からしているパーツを付属することでお店からの信頼度はアップしますよね。
という内容の紹介です。
これは何かというとワイヤー内蔵式のフレームに
ブレーキワイヤーやシフトワイヤーを通す時のワイヤーストッパーです。
下の写真のような場所に使います。
このまま使用しても使えますがひと手間かけることによって
ワイヤーがスムーズに動くようになります。
上の写真のようにワイヤーの入り口と出口がまっすぐではなくお互い斜めになっている場合、
下の写真のようにインナーワイヤーがストッパーからまっすぐに出ずに
斜めに出るため金属製のストッパーにこすれて抵抗になります。
そこで下の写真の様な加工をします。
ドリルで若干穴を広げ、ライナー管を通します。
ただでさえワイヤーの抵抗が増える内蔵式のフレームです、これをするかしないかで
シフトのフィーリングが変わります。
このような地味な作業ですがひと手間かけて組み付けています。
ただ最初からストッパーにライナー管が付属しているメーカーもあります。
(BLAST一押しのスペシャライズドなど)
このあたりはメーカーのこだわりやコストの問題だと思いますが
こういう事を最初からしているパーツを付属することでお店からの信頼度はアップしますよね。
by bicycle-blast
| 2012-12-08 23:38
| KuRoの独り言